コーポレートガバナンス
IDECのコーポレートガバナンス・ポリシー
IDECグループでは、株主さまをはじめとするステークホルダーに対して、経営の透明性と実効性を確保することをコーポレートガバナンスの基本と考えています。そのため、社外取締役を積極的に任用するとともに、経営の監督機能と執行機能の分離を行い、常に透明性と効率性を重視した経営を行っています。
このような考えのもと、IDECコーポレートガバナンス・ポリシーを制定・公開し、『The IDEC Way』に基づいた企業価値の向上と実効性の高いガバナンスの実現に向けてコーポレートガバナンスのさらなる強化を推進しています。
IDECコーポレートガバナンス・ポリシー(2025年3月21日改定)
コーポレートガバナンス報告書
税務方針
IDECグループは、真のグローバル企業を目指していくための理念である『The IDEC Way』に基づき、その具体的な行動指針となるよう「IDEC Group Code of Conduct」を定め、グループ全体でのコンプライアンス意識の向上を図っています。
事業活動を行う国・地域の税務に関する法令・諸規則を正しく理解し、適切な納税義務を果たすことを基本方針とし、この「税務方針」を制定します。各国・地域で適用される法令を遵守し、透明性の高い税務処理を実行することで、各国・地域の発展に貢献していくとともに、企業価値向上に貢献していきます。
税務コンプライアンス
事業活動を行う国・地域の税務に関する法令・諸規則を遵守し、透明性の高い税務処理を実行し、適切に納税義務を履行します。
税務ガバナンス
税務に関するガバナンス体制は、経営管理担当の執行役員を責任者とし、経理部門がグループ各社の経理部門と情報共有を進めながら、効率的な税務ガバナンスの実現に取り組みます。
税務プランニング
意図的な租税回避目的でのタックスヘイブンの使用は行いません。各国・地域の税制に照らしてタックスヘイブン対策税制の対象となる場合には、適正に申告・納税します。
税務リスク管理
外部の専門家への相談や税務当局への事前照会制度を活用することで、税務リスクの最小化に努めます。
移転価格税制
国外関係者との取引においては、各国の移転価格税制を踏まえた独立企業間価格で行うとともに、各国の移転価格税制に基づき適切な移転価格文書を作成します。
税務当局との関係
税務当局からの要請に対し真摯に対応し、健全な関係の構築・維持に努めます。